2012年12月31日月曜日

IFD・OCO・IFO


IFD

イフダン
もし~ならば→買い(売り)の注文
指し値注文を出し、それが約定したら、次の注文が出るという注文の方式。

例)
92.50のドル円のとき、92.20で買いの注文(指値で買い)を出し、それが約定したら、92.80の売りの決済(指値で決済)の注文をする。
※ポジションを持っている時の決済にも使える。



OCO

シーオーシー
現在の値に対して、上がるか下がるか予想が困難な時など、上がった値と下がった値の二つの注文を同時に出すことができる。
片方が約定すれば、もう一つの注文は取り消しとなる。

92.50のドル円のとき、93.00を付けた時の注文と、92.00を付けた時の注文ができる。
※決済も役立つ注文方法です。



IFO

イフオー
IFDとOCOを合体させた、ほとんど完全な自動売買の注文方法。
指値かストップ注文を入れておき、その注文が約定した時の「利益確定の注文」と「損切り」まで全て同時に注文を出す。